パリ⑩2012年

2012年5月12日 晴れ

本日パリ最終日。
明日の午前中にパリを発つ。

なので、悔いのないようにしなければ
ならない。

という事で、ラストランチをどこにするか検討！！

出発前にピックアップしておいた、
中山美穂夫妻が常連の「フォアグラソテー」が
美味しいお店に行こうかと、考えた！！

しか～しど～しても一昨日のフォアグラ屋さんで
「フォアグラ・ソテー」を食べたいと思うのである。

「よっしっ、決めた！！」

っと言う事で、絶対間違いのない一昨日の
フォアグラ屋さん行くのであった。

お店の人に、

「また来たの？」って感じで迎えられ、

前回と同じ席に案内された。

「It's your seat!!」

って言われた。

早速注文！！

「もう決まっているのだ！！」

『フォアグラ・ソテー・トリュフソース』
に『鴨のロースト』を注文。

どうしても食べたかった、

『フォアグラ・ソテー』とご対面！！

「いや～、来ちゃったね～！！」

「どれ、どれ！！」

「これ、これやねん！！」

まったく臭みもなく、ひつこくも
ない！！

前回みたいに、トーストしたパンに
乗せて食べても、

「あ～、美味しい！！」

「う～ん、たまらん！！」

「いや～、最高！！」


続いて、メインの『鴨のロースト』。

「おっ、丸ごとかっ！！」

日本だったら5枚程度、スライスが
盛ってあるだけだが、1枚丸まるだ！！

なので、存在感抜群！！

日本では、皮目を上にして
盛り付けるが、ここは皮が
下に盛り付けてある。

何か斬新！！

一口食べる。

「・・・」

「う～ん、これやな！！」

噛めば噛むほど、鴨の旨みが口の中に
広がり、とってもジューシー！！

「いや～、幸せ！！」

「これをオレンジソースで食べれたら、
パーフェクトやな」

元々、鴨が好きなので、

「大満足。。。」

いつものように、コーヒーを飲んで
退散。

「いや～、これはやめられんわ！！」


その後、パリのカフェやレストランにパンを卸して
いる有名なパン屋に行った。

ここでは、名物？の『アップルパイ』と
『クロワッサン』を購入。

その後、ホテルに戻り空港に移動。

明日は、早朝ではないが、午前中のフライトだと
言うことと、最後くらいはまともなホテルに泊まり
たいので、空港ターミナル直結のホテルに宿泊する
のである。

ホテルに到着。


「いや～、やっとホテルでゆっくりできる」
って感じ。

窓からは空港の駐機場が見え、窓は騒音防止
のため、2重窓になっている。





「パンたーべよっと」

かばんの中に入れていたので、
ちょっと潰れてしまった。

『アップルパイ』は、どっしっと
した重量感。

皮はサクサクで、中のアップル
もいい感じ。

「美味しいね～！！」

続いて、『クロワッサン』。

外はサクサク、中はフワっと、
これまたいい感じ。

ちゃんと、クロワッサンの層を成している。

「いや～、最高！！」



っという事で、パリの旅が終わるのである。


「あ～、パリってええとこやな～！！」


「いや～、帰りたくな～いっ！！」



本日の格言：『思い出が美しく完全になるほど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別れがつらくなる』
　　　　　　　　　　　　　　（ディートリヒ・ボンヘッファー）